【海水水槽】デバスズメダイ飼育〜温和なはずだけど意外と気が強い〜

皆さんこんにちは。DANです。

色々失敗や悩み事がある時って、初心に戻る事も大事ですよね。

海水魚飼育でもうまくいかない時などは初心に帰った方が良い事もあるかもしれないですよね。

そんなわけで(どんなわけ?)今日は海水魚飼育に関して、カクレクマノミと同様にメジャーな初心者向けの魚である

デバスズメダイの飼育

についてブログを書いていきたいと思います。

と言うわけで今日のブログのトピックとしては、

とり
とり

・ デバスズメダイの基本的な飼育方法
・ デバスズメダイの混泳
・ デバスズメダイの喧嘩
・ 飼育していて楽しい所

を中心にブログにしていきたいと思います。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

1 デバスズメダイの基本的な飼育方法

デバスズメダイの基本的な飼育方法ですが、

水槽の大きさは30センチ水槽でも飼育可能です。濾過についても外掛式濾過などでも飼育可能だと思います。それ以外にも濾過装置が付いている水槽ならほぼ問題なく飼えると思います。

ただ、やはり簡単なソフトコーラルぐらいは飼えるような水質があったほうが長期飼育には向いているので、

デバスズメダイだからといって手抜きに飼育するのはNGです。

また、パイロットフィッシュとしても使われることがある様に、水槽立ち上げ初期に追加する事があると思いますが、水槽の立ち上がりに掛ける時間が短くバクテリアが上手く発生していない可能性があるときなどは、特にアンモニアの数値などに注意しながら、飼育した方が良いかもしれませんね。

因みにうまく立ち上がっていれば、アンモニアはほぼ検出されないと思います。

デバスズメダイの魅力は群泳だと自分は思っているので、最低でも5匹以上は一緒に泳いでもらうためにも少し大きめの水槽の方が好ましいと思います。

人工飼料は何でも大丈夫ですが、メガバイトレッドSサイズなどがオススメです。

2 デバスズメダイの混泳

デバスズメダイは、スズメダイ系の魚にしては、温和な性格なので、どんな魚とも混泳できます。

あまり飼育している人はいないかもしれませんが、フィッシュイーター以外なら大丈夫だと思います。

大体5匹以上の群れで飼育していれば、よほど大きくて気の強い魚がいない限りは、普通に混泳してくれると思います。

因みにハナゴイ系の魚との混泳では、時々一緒の群れで泳ぐほど慣れてくれます。

他にもハタタテハゼなどもおとなしい魚なので混泳に向いています。

というか、同じスズメダイ系の気の強い魚以外なら何でも大丈夫そうです。

3 デバスズメダイの喧嘩

デバスズメダイは温和な魚ですが、

デバスズメダイの群の中で大きさに差が出来たりすると、時々デバスズメダイ同士で突っつき合いをし始めます。

因みに喧嘩についても確実に起こるというわけではなく、デバスズメダイが水槽の中で縄張りを持ち、且つデバスズメダイの脅威になりそうな大きな魚がいない場合に起こるような感じがします。

だから、大きめのヤッコやナンヨウハギなんかが入っていれば、多分デバスズメダイは喧嘩するようなことはないと思います。

こんな感じで小魚ばっかりだと喧嘩しやすいかもしれません。

4 飼育していて楽しい所

デバスズメダイの飼育していて楽しいところは、なんといっても人に慣れやすいところです。

10匹以上飼育していて、人工餌にも完全に慣れると、人が水槽に近寄る事で、近づいて来るようになります。

更に慣れると、水槽に手を翳すだけで、集団で寄ってくるようになります。

これは本当に凄い面白いので、デバスズメダイを飼育してみようと思っている方がいれば、ぜひこのぐらい慣れるように頑張って下さい。

過去の海水関連のブログ

最近の投稿

コメントを残す