皆さんこんにちは。DANです。
今日は我が家にラディオンG5がやってきてから、
水槽の変化についてブログにしていきたいと思います。
まず結論から言うと、
1週間なので、SPS等のサンゴに目に見える成長はありませんでしたが、
ポリプの開きはよくなったように感じます。
しかし、それ以上に大きな変化として、
我が家で飼育しているパープルクイーンアンティアスがラディオン点灯下では、
ラディオンの直下を泳がなくなりました。
水槽内で泳ぐとしても、ラディオンの光があまり当たらない場所に群れで泳いでいます。
1週間なので、まだ光に慣れていないだけかもしれませんが、
今のところ一番大きな変化が魚の遊泳位置でした。
Contents
1 ラディオンG5の設定
我が家では、照明の設定をAB+(T5照明に近い色合い)で使用しています。
照明の点灯時間は1日8時間で大体80%ぐらいの出力で使用しています。
また、ラディオンG5以外にも照明は、
KR-90DR、グラッシーレディオRX122リーフを2灯、グラッシーレディオRX072コーラルを1灯
使っております。
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2 照明の強さによるデメリット
ラディオンは海水水槽にとって非常に有効なライトであると同時に、
人間の目には非常に刺激が強すぎます。
照明カバー等がついていれば、
問題ないのでしょうが、
直接ライトの光が人間の目に入るような状態はあまり良くないような気がします。
我が家でもリビングで直接使用する際に、
かなり明るいので、
照明カバーの作成を現在考えているところです。
このようにかなり強い照明ですので、
肉眼で直視することは避けた方が無難です。
水槽用のライトカバーを設置して照明本体からの光をさえぎることが出来れば、
人の目にも優しくなるでしょう。
また、強い光であっても、
水槽内の海水やガラスを一度通過していれば、
水による反射や拡散で人の目に入るころにはそこまで強い光にはならないと思います。
実際の海の中も水深が深くなればなるほど、暗くなるので、
同じような理屈だと思います。
3 SPS等のサンゴへの影響
冒頭でも書きましたが、
1週間なので、眼に見える色揚がりや成長は見られていませんが、
ポリプの開き具合は非常に良くなり、
なんといってもライトの性能のおかげで、
サンゴ本来の綺麗な色合いが演出されています。
ラディオンのライトの中にはUV出力をするLEDが組み込まれているので、
サンゴの蛍光タンパク質が反応して、
このように綺麗な色を見せることが出来るのだと思います。
この調子で飼育していけば、
水質等の影響もあるでしょうが、
いい感じで色上がりや成長をしてくれそうな気がします。
4 魚やエビ等への影響
ラディオン設置前後で、パープルクイーンアンティアスの群永場所が変わりました。
しかし、パープルクイーンアンティアスは自然界でもサンゴ礁がある浅場に生息している魚なので、
今は突然の環境変化に戸惑っているだけで、
しばらくすればまた正面に出てくると思います。
しかし、今回のライト導入にあたって、
パープルクイーンアンティアスの泳ぐ場所が変わってしまったのは、
自分のライトの出力調整が失敗した結果だと思っています。
上手くライトを順応させて、水合わせのようにしっかりとすれば、
魚の泳ぐ場所を変えることもなかったのではないかと思っています。
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因みに、エビ等への影響はなにもありませんでした。
5 まとめ
浅場のサンゴ用のライトを購入した際には、
植物を育てるのと同様に徐々に新しい環境に水槽内の生体を合わせてあげた方がいいようです。
自分も一応順応期間を設けて設置したのですが、
それでもこの結果ですので、
デリケートな魚を水合わせするように慎重に光も合わせて行ってあげた方がいいかもしれません。
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