海水初心者の30㎝キューブ水槽~中途半端な知識で迷走していた時代~

皆さんこんにちは。DANです。

今日は前回に引き続き、

45㎝水槽から30㎝キューブ水槽にリセットした後の迷走時代について

ブログにしていきたいと思います。

45㎝オールインワン水槽で海水魚やイソギンチャクを飼育しているときは、

本当に海水初心者でした。

そして数年が経過して、

30㎝キューブ水槽を新たに立ち上げた際には、

もう何年か海水魚飼育してるから、今度は最初から何の間違いもなく完璧に飼育できる

とか調子に乗っていたんですよね。

調子に乗っていたというか、今自分の態度を思い返しても海水飼育を舐めてましたね。

そんな調子こいてる状態で、30㎝キューブという小さな水槽で外部濾過で始めたのですが、

  •  蓋がないことによる塩だれ
  •  中途半端に機材を購入したことによる水槽周辺の景観の悪さ
  •  シアノバクテリアの大量発生
  •  水槽内に無理やり造波ポンプやプロテインスキマーを入れたことによるセンスのない水槽
  •  ごちゃごちゃしており、掃除がしずらい水槽
  •  下手に陰日性サンゴ(ネジレカラマツ)に手を出して水槽内が苔だらけ

など色々なトラブルに見舞われました。

これ以外にも思い出したくないような失敗もありましたが、

とりあえずこの項目に沿ってブログを書いていきたいと思います。

1 蓋がないことによる塩だれの発生~水槽周りが塩だらけになる~

30㎝キューブ水槽を立ち上げて、

45㎝オールインワン水槽と一番大きく変わった点は、

蓋がついていない

という事でした。

実際のところ、ホームセンターなどに行けばガラス蓋は購入できたと思います。

しかし自分は購入しなかったのです。

当時の30㎝キューブ水槽は、

外部濾過フィルターを使用していたこともあり、

フィルターへの配管がどうしても水槽の周りに出てしまい、

そして水槽外からの配管の部分を除いたちょうどいいサイズの蓋が見つからなかったこともあり、

自分は蓋なしで30㎝キューブ水槽を立ち上げました。

実は立ち上げ当初から、

塩だれ

については、知識としては知っていたのです。

それなのになぜか、その当時の自分は

別にエアレーションしてないし大丈夫だろう

という意味不明な自信で、あえて蓋を付けませんでした。

エアレーションはしていませんでしたが、

造波ポンプは付けていたんですよね。

そうして、水槽を立ち上げて数日したところ、

季節は冬でした。

もうお分かりかと思いますが、

もう、室内の乾燥と造波ポンプの波により

そりゃもう盛大に塩ダレしました。

水槽の周りは塩の塊だらけです。

造波ポンプを付けたことで、

眼には見えない細かい水滴が飛び散っていたんでしょうね。

上の写真でもわかると思いますが、

水槽全面にも塩だれしてたんですよね。

そのため慌てて、水槽の周りを掃除してから、

とりあえずプラスチックの蓋を購入してきました。

ただ、市販のプラスチックの蓋なので、

完全に蓋することが出来ずに、

この後もずっと塩だれには悩まされることになります。

2 中途半端に機材を購入して電源コードなどが纏まらずひどいことに

次に問題となったのが、

30㎝キューブ水槽にしたことで、

  •  ヒーター
  •  造波ポンプ
  •  プロテインスキマー(ウッドストーンのしょぼい奴)
  •  クーラーの温度計
  •  外部フィルターの配管

これらが水槽に入っていたため、物凄く水槽の景観が悪くなりました。

また、自分のセンスではうまくコード類をひとまとめにすることが出来なかったため、

写真を見てもらえれば分かると思いますが、

水槽の後ろはコードでぐちゃぐちゃでした。

こうなるとせっかく綺麗な海水水槽も台無しですよね。

今となってみると、濾過槽がついているオーバーフロー水槽は、

なんて水槽がすっきりするんだろう

と改めて思いました。

3 シアノバクテリアの大量発生

30㎝キューブ水槽では、外部フィルターを使用しており、

クーラーを連結させていたため、フィルター内の掃除頻度が

物凄く下がりました。

フィルター内の掃除頻度が下がった原因は、

自分の間違った知識として、

フィルターに発生したバクテリアを取り除くと濾過能力が著しく低下する

と思っていたことが原因です。

外部フィルターのろ材を水道水で洗ったりすれば

せっかく繁殖したバクテリアが死滅してしまうのでフィルターの濾過能力は低下します。

しかし、飼育水で洗えば、そこまでバクテリアを死滅させることなく

デトリタスを除去できるのに自分はそれをしませんでした。

これにより、30㎝キューブ水槽に起きたことというのは、

デトリタスや有機物の蓄積による

シアノバクテリアの大量発生でした。

こうなってしまっては、仕方がないので、

自分は外部フィルターの大掃除とかなりこまめな水替えで対応して

なんとかシアノバクテリアの大量発生は食い止めることが出来ました。

4 適当に設置した機材によるセンスのない水槽

これは本当に自分以外にも経験がある人がいるかもしれませんが、

ある程度の海水飼育の知識が出来てくると、

色々な設備が欲しくなるんですよ。

自分もその例にもれず、飼育本や雑誌を見ながら、

プロテインスキマー

造波ポンプ

クーラー

といった機材を次々に導入していったのです。

しかし、導入するのは良いのですが、

設置した後の事を深く考えておらず、

とりあえず設置した結果、

とてもインテリアに耐えられるような水槽とは言えないセンスの無い水槽が出来上がりました。

これは何というか、

元々自分にセンスがなかったというのもありますが、

雑誌などで綺麗に機材をまとめて設置している人などを参考にするべき

であったと後悔しています。

5 中途半端な知識で中途半端な機材を使い掃除が面倒になる

ここまで読んでいただいた方は分かると思いますが、

こうやって機材がごちゃごちゃすると、

水槽内の掃除が面倒になるんですよね。

そうすると、苔が生えてその苔を取るのが面倒になり、

気が付けば水槽がモザイクがかかったかのような状態になります。

さらに、掃除をしようとすれば、

機材の配管などがごちゃごちゃしていることで、

飼育水がこぼれたり、

レイアウトどころの話じゃなくなったりします。

今となっては本当に反省しないといけないなと思っています。

6 変な自信で陰日性サンゴを購入して碌に飼育できずに水槽が苔だらけ

これは本当に反省しなければいけないなと思いました。

陰日性サンゴは、これまでもブログで書いてきましたが、

給餌が必要なサンゴです。

勿論飼育前に、飼育方法については一通り調べました。

飼育難易度も

難しい

と書いてありましたが、そこで変な自信を発揮して、

給餌がしっかりできれば飼育できる。

と思ってしまったんですよね。

もちろん購入後は液体フードも購入して毎日給餌していました。

でも、液体フードって結構水槽の水を汚すんですよね。

しかも当時の30㎝キューブ水槽は、

炭素源を使っていなかったんです。

そもそも炭素源の事すら良く知らない状態でした。

だから、プロテインスキマーもウッドストーンを使った効果があるのか微妙なものを購入してつかっていたんです。

要はプロテインスキマーの仕組みをよく理解していなかったんですね。

こうして、あまり効果が期待できないプロテインスキマーに過度な期待をした結果、

水槽の濾過能力以上に硝酸塩やリン酸塩がたまり、

気が付けば水槽は苔だらけで、陰日性サンゴも数カ月しか飼育することが出来ませんでした。

7 まとめ

こうして自分が30㎝キューブ水槽で海水飼育をしていた時に色々失敗をしてきましたが、

これから小型水槽で海水飼育を始める人がいれば、

  •  小型水槽のレイアウトは事前にある程度決めておく
  •  小型水槽で飼育できる生き物のキャパシティーをしっかり把握しておく
  •  水替えはこまめに行う
  •  アクア雑誌やSNSで自分の気に入ったレイアウトをよく見ておく
  •  小型水槽ではできることが限られるという事を覚えておく
  •  塩ダレには気を付ける
  •  手を抜くとすぐに水槽の見た目に反映するということを理解する
  •  難しいサンゴは飼育しない
  •  水量が少ないと水質の変化が速い

とこれらのことに注意して飼育していければ、自分のような間違いをすることがなく

綺麗な水槽を維持していけるのではないかと思います。

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