【海水水槽】パープルクイーンの大量突然死のその後の経過

みなさんこんにちは。DANです。

今日はナマコが溶けることにより発生したサポニンの毒被害のその後の経過についてブログにしていきたいと思います。

とり
とり

生き残った生態は?
水槽内の変化
今後の予定

過去の記事

1 生き残った生態は?

サポニン事件から概ね2週間以上経過しましたが、パープルクイーン以外の生体は無事でした。

ハナゴイも最初は隠れて出てきませんでしたが、現在は水槽の前面に出てきて人工飼料を食べる様になりました。

パープルクイーンが次々に落ちていく中、

おそらくハナゴイもダメージを受けていたようですが、

2回に分けてほぼ100%の水槽内の水を換水した結果、

概ね2,3日で冷凍餌を食べれるぐらいまで、

復活しました。

冷凍餌を食べるようになってからは、

徐々に人口飼料の量を増やしながら、

今までの量に戻していくという作業をしていき、

今では再びスポイトをつついてくるほど元気になったので良かったと思います。

2 水槽内の変化

パープルクイーンが大幅に死んでしまったため、

換水後は生体現象の為、硝酸塩やリン酸塩の蓄積がなくなったぐらいしか目立った変化はありませんでした。

サンゴに関していえば、事件前後でソフトからSPSまで特に影響はなく、

若干気になる変化としては、

ウチウラタコアシサンゴの開きが少し悪くなったような気がします。

ただ、これはサポニンの影響というより、

大量に死んでしまったパープルクイーンを捕食してしまったため、

このような変化が起きたのだと思います。

3 今後の予定

今後の予定としては、

取り合えず、レイアウトをすべて変更します。

レイアウト変更の方針としては、ライブロックは少なめにして、

サンゴ主体に切り替えようかと思っていますが、

今後もハナゴイ系の魚は機会があれば飼育していきたいと思っています。

ただ、ハナゴイだけではなく、少しアクセントとして、

ヤッコ等の違う魚もいれるかもしれません。

具体的には、アクリルを使ってスタンドやルーバーを自作して、

そのあたりを上手く使いながらサンゴの容量を増やせればいいなと思います。

しかし、自分はあまりレイアウトセンスがないので、

面白みに欠ける水槽になってしまうかもしれませんが、

そこは日々勉強という事で、

なるべくいい感じのレイアウトになればいいなと思います。

4 まとめ

サポニンにより、パープルクイーンが全滅するというかなり精神的にもショックな事件が起こりましたが、

現在もハナゴイが生きているので、このハナゴイを主体として、

飼育していきたいと思っています。

また、この機会に今の水槽内にいる

カーリー

を全滅させるために、リセットも考えています。

というか、ツイッターにもつぶやきましたが、リセットしました。

リセットした様子については、またブログにしていきたいと思います。

今いる生体やサンゴの為にも、モチベーションを失わないように

何らかの手を加えながら、マリンアクアライフを満喫出来たらなと思っています。

今回はとりとめのない文章になりましたが、

サポニンなどの流出には、

大量換水が一番効果がある

ということです。

我が家の水槽にいたナマコは小さかったので、

この程度の換水で済みましたが

大きめなナマコが水流ポンプに巻き込まれたりするようなことがあれば、

一度に80%ぐらいの水量を変えないとサポニンの毒素を抜くことができないかもしれません。

最近の投稿

コメントを残す